オールドMTBでパパチャリ作成 その4 前後ブレーキの取り付け
今更ですが、コンポは「1988 SHIMANO DEOREⅡ」です。ビンテージ品ですね。そしてフロントはカンチブレーキ、リアは珍しいUブレーキです。
ブレーキパッドは硬化して使い物にならないので、交換します。
Uブレーキ用のパッドをよく調べてみましたが、Vブレーキ用のものでも取り付けは可能だったため、なるべく制動力の強そうなものを取り付けました。パッドで1980円って結構高額ですね。
ロゴがカッコいい。
取り付けはオッケーです。
アーチワイヤーを取り付けました。しかしGTカラコラムには本来フレーム側にワイヤーガイドが付くはずが、このフレームには無いのでこのような「普通」の取り回しになります。
アーチワイヤーを付けないやり方(奥田式)もありますが、それはまたそのときに説明します。
ともかく、このままではフレームとワイヤーが干渉するので保護の意味も込めてアウターをかぶせます。
ブレーキをかけるとガッツリ擦れていますね。
アーチワイヤーにブレーキアウターを取り付けます。
フロントは、ちょっと苦戦しました。
片方がびろーんとなってます。
バネがおかしいのか?
ちゃんとハマってる感じがしない。
こんなときは型番でググって構造図を探します。
こちらを参照
このパーツを組み込むのを忘れてました。危うく捨てるところだった。
これでよし。
GTカラコラムの純正ステムにはワイヤーガイドが組み込まれていますが、前乗せのチャイルドシートを付ける都合上フロントのアウター受けを別で買いました。
ダイアコンペ 1281−F フロントアウター受け
説明書も無い。
おそらくこの順番でフォークに取り付けですね。
おそらく取り付けは大丈夫なはず。
ではフロントもアーチワイヤーを取り付けます。
完成ですね。
アウター受けとフレームが接触していたのでワッシャーで調整しました。
ちなみにブレーキレバー側に初めて見る小物がついてました。タイコに付けると強度が増すんでしょうか。今まで付けたことがない部品なのであまり効果がわかりませんが、とりあえず付けておきます。
まとめ
バラすときには部品の管理はしっかりしないと、紛失につながるので要注意ですね。
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