Maruraba

備忘録。デニムの色落ちとアウトドアと、観葉植物たちに囲まれて。

我が家の観葉植物事情 光あれ

今回は光の話。

前回は植物植物の配置について試行錯誤しましたが、今回は光の話です。

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植物なんて窓際に置いておけば勝手に育つ。なんて思う方も見えると思いますが、窓際にはそこまで日光は当たらないんですよね。時間帯もあるし、窓ガラスも今どきは紫外線カットしてたり、レースカーテンしてますし。結構暗いんですよ。その状態で曇りの日や雨の日が続いたりすると、更に暗い。そうすると葉がひょろひょろと伸びる「徒長」が起きてしまうんですね。

徒長防止、子株の生育補助、そして何より僕自身の「やってみたい」気持ちがかなり強くなってきたので、やってみます。

すでに「ハルデザイン」の「GL‐X」を導入していてビカクシダに当てている状況なので、同じものをと考えましたが、いかんせん高い。1個4千円しますからね。もっとお手軽にしたいです。そしてGL−Xはスポットライトのような光なので、広範囲を照らすにはあんまり向いていないように感じます。

高演色ライト

まずはこの動画から。


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熱帯植物栽培家の杉山さん(村長)の補う光についての動画です。

1個数百円の「高演色ライト」ですくすく育つ。と聞いて早速やってみました。

こんな感じに取り付けですね。

幅120センチの棚に2個取り付けてみます。

タイマー機能のついたコンセントで1日13時間照射で設定しています。

こうしてみるとかなり良いように見えます。

ただ、1つ問題なのが、「眩しい」ことです。植物のために取り付けたんだから我慢しろよ。って感じですね。ただ、問題は下の段の照明なんですよね。座ったときの目線の高さに近いので、ローソファに座ったときにかなり目に入ります。何より下に光が行ってほしいのに、横、斜め上に光るので結構気になります。

パネル式育成ライト

角度を変えたり照射範囲を絞る方法も考えて結構調べてみたところ、LEDパネルに行き着きました。

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いいですね。照射範囲は下に広く、角度を変えれば居住空間の方を照らさない事もできそうです。

早速購入、取り付け。角度を壁側に向けたことで居住空間側にあまり光が行かないようにしました。

照らすとこんな感じ

写真だとオレンジが強いですが、実際に見ると白っぽい光になっています。

アガベにはパネルの真下、高さを上げてより光を強く当ててみます。

下の段で使っていた高演色ライトは上にまとめました。上の段はいくら明るくても目線にはないので問題なし。

比較

高演色ライト

LEDパネル+高演色ライト

これでソファに座ったときの眩しさも軽減されました。

このまま1年位やってみて、植物の育成にどのような影響が出るのか実験してみます。

まとめ

もはやメインの照明をつけなくても明るい。明るすぎるしちょっと暑い。まあいいでしょう。これくらいは。あとおそらく電気代上がります。来月ちょっと心配。

来週も光の話をすると思います。

というか最近ジーパンの話全くしてませんね。ジーパンの経過を載せるブログだったはずなのにね。。

まぁ夏場は履かなくなったから、ジーパンの話はまた秋にでもやりましょう。

では。