コールマン413H
言わずも知れたツーバーナー。新品は3万円近い値段で出てますが、中古品なら安いんですよね。
昔はツーバーナーといえばコレだったらしいですね。親も懐かしいって言ってました。
今回は程度の良い品が入ったので手を入れていきます。
現状
サビが酷い。。
触ったらポロポロ取れるくらいいってますね。ギリ穴が空いてない感じです。
適当に色塗って消耗品交換すればまた使えるようになるでしょう。
洗浄後塗装
まずはザックリ洗ってサビも擦ってあらかた綺麗にします。
サビは全然落ちない。最初はこれで556でも塗って終わりにしようと思ったんですけどね。家にサビの上から濡れる塗料があったので塗ります。
多分耐熱性能は無いはず。でもバーナー部分になるわけじゃ無いし、とりあえずで塗ります。
パーツクリーナーで脱脂後ハケ塗り。冬だから塗料が硬くて大変だった。
あとビスドメは全てインパクトドライバーでほじって外しました。後から小さいボルトで留めればおっけーす。
実際この長さより一つ小さいのでいけましたね。ちょい長でした。あと必要なのは15.6本くらい?在庫も使ったから覚えてない。
完成
塗り残しはあるけど見てくれは復活じゃないですか?色も艶消し黒だから誤魔化しききますね。
それと組み立て前にちゃんと写真撮ってなかったのが原因ですが、バーナーリングに欠品があると思い込んで注文するところでした。
メインとサブバーナーでは部品構成が違います。
バーナーボウル直上のリングはメインのみ。サブにはなしです。なんででしょうね。
よく見ると刻印が。調べてみると2006年3月製ということでした。
点火テスト
せっかく色塗っても使えなきゃ意味ない。なので、とりあえずレギュラーガソリン入れて着火。
いい感じに燃えてます。ただ、一つ不具合発生
バーナーボウル下から炎が漏れてますね。
これはバーナーボウルに取り付けられているガスケット(セラミックペーパー)が劣化して剥がれていたからでした。
これもコールマンで注文できますし、ネットで探しても出てきます。
413H、414ツーバーナー用セラミックペーバー(1枚)<413-390> - コールマンパーツショップ by North Field
ひとまずこれでまともに使えるようになりましたね。
ちなみに燃料はホワイトガソリンではなくレギュラーガソリンを使用します。高いし。
レギュレターが詰まるらしいけど、キャブクリーナーで清掃すれば多分イケるはず。実験します。
まとめ
ひとつだけやり残したことといえば、燃料タンクの塗装くらいですね。適当な赤塗料で塗ったけどガソリンが漏れた時にたぶん全部ハゲます。
ちゃんとした塗料は高いし、悩みどころ。