Maruraba

備忘録。デニムの色落ちとアウトドアと、観葉植物たちに囲まれて。

カガリユウスケの封筒型小銭入れの購入、レビュー

久しぶりに行った雑貨屋さんで出会ってしまったのは、使い勝手が特別いいわけではない小銭入れでした。

渋谷区の代々木上原駅にある「タテイスカンナ」をご存知でしょうか。メインはアウトドア用品(おしゃれ系で、ガッツリ登山とかではない。GO OUT系だと思う)を扱っていて、センスの良い服飾小物も置いています。

tateisukanna.stores.jp

友達の個展が近くであって、行くなら今しかないと思い5年ぶりくらいに行ってみました。ちょうどサマーセール中で色々安くなっていて、なにかないかと店内を徘徊していたら一目惚れしていましました。

カガリユウスケ」の小銭入れです。

第一印象は白と、その硬さ。革の上から建物の外壁に使われる「パテ」を塗っているそうです。マルジェラのペンキシリーズを彷彿とさせるデザインですね。

調べてみると、こちらのブランドは外壁の経年変化に着目して革小物を展開しているみたいです。

デザイン的には革を封筒のように折りたたんで接着したものですね。長く使うと剥がれていくこともありますが、そこは「アロンアルファとかで直してね。送ってくれたら直すよ。」のスタンスのようです。

マチがないためあんまり小銭は入りませんが、紙幣は四つ折りではなく二つ折りで入るのがちょっと好印象です。

そもそも小銭入れを必要としていないし、使い勝手はあまり考えて購入したわけでもありません。デザイン性だけで購入しました。まぁ、そんなときもあります。遊びみたいなものが欲しかったのかもしれません。

元々ワイルドスワンズの小さい財布を愛用していますが、メインとサブの運用で行きたいと思います。

ずっとポケットに入れているわけではないので経年変化は遅いでしょうが、たまにレビューします。