Maruraba

備忘録。デニムの色落ちとアウトドアと、観葉植物たちに囲まれて。

左足首の痛み その1

足が痛くて病院に行ったら入院して全治3ヶ月になった話。

はじまり

 はじまりは、今から10年前の3月だったはずです。坂道を走り込んだりランニングをしたあとに剣道をやっているときに、左足首の内側に激痛が走り、立てなくなりました。捻挫だと思ったけど何ヶ月経っても痛い。やっと医者に行ったとき、剥離骨折の診断を受け、全治3ヶ月を言い渡されました。しかも要手術。でもそのときは職業訓練校に入っていたのでサポーターで騙し騙しやることに。そして痛みが収まってきたのでこの件で医者に行くことはなくなりました。

 そして10年後の今、トライアスロンをはじめて毎日走ったり泳いだり自転車を漕いでたら、結構大変なことになりました。

 

2022年夏、初診

 2022年10月に行われる「第1回東京都海の森トライアスロン2022」に出場するため走り込みをしていたとき、左足首の内側に鈍い痛みが発生しました。時間が経っても痛い。冷やしても、温めても痛い。おかしい。医者に行かないと。

 整形外科でレントゲンを撮ってもらったときに言われたのは、「骨折痕がありますね」でした。知ってます。10年くらい前にやりました。「ただ、痛みが出ているのは骨の炎症か、靭帯炎症か、微妙なところですね。紹介状書くんでそっち行ってください。」わかりました。

 両足の比較。左と右で全然違いますね。

 左足首の内側の先端の骨、これが10年前の骨折痕です。靭帯の動きを妨げてます。

 あと外側の骨もわずかに欠けてます。このときは痛くなかったのですが、痛みが出るかどうかではなく足首の動き的にここの靭帯も直さなければならないとのこと。

 

 紹介状と予約の紙を受付でもらったあと、すぐに病院に連絡すると、その先生はかなりの人気者で受信できるのは11月29日とのこと。おい4ヶ月後かよ。というかトライアスロン大会は出場できるのか?色々思うところはありましたが、とりあえずはあんまり追い込まないように気を使ってトレーニングすることにしておきました。

続きます。