去年の暮れくらいにリサイクルショップで購入したレザーパンツをお直しに出しました。
直す前の写真を撮り忘れたので、簡単に説明。
リーバイス503のようなシルエット。そこらのデニム、チノに比べてレザーの性質上同じ太さでも見た目のごつさは段違いだ。ヘビーオンスのデニムのようなイメージ。
一言でいえば「野暮ったい」
ではお直し後
全体
股の直下から幅詰めをしてもらい、なんとなくスリムテーパードに。ウエストはちょい大きめだったけど、ここのお直しは料金も時間もかかるとのことだったので省略。
店にはニュースタを持っていき、「これと同じくらいのわたり幅、裾幅で」と注文
お直し部分
本来はステッチが外に出ているが、ミシンが入らないらしいので簡易的に縫ってもらっている。誰も見ないところだし文句なし。
ディテール
以前所有していたオーナーは特にあまり履き込んでいなかったようで、そこまで目立つアタリ等はなし。
フロントボタンとYKKのジップ
動きはどちらもスムース
ハチノスには若干のしわが。まだここからなら履き込めばしわが出そう。
レザーはほつれないので切りっぱなしに。
バイクに乗ることを前提にお直ししているので、少し長めにしている。
今は裾を引きずっているが、1㎝程度なので履いているうちに膝が出て解消されそう。
素材は牛革。
最初「COWは牛だけどNAPPAてなんぞや」と疑問に思ったが、調べてみるとNAPPA=やわらかい革 らしい。でも所詮牛革なので最初は堅い。
バイクのためのパンツ
先月から普通二輪の教習に通い始め、来週には卒業できそうな段階に来た。バイクも購入、納車待ちなので装備をそろえている。
バイクを持つ人、自転車乗りはわかると思うが「立っていてちょうどいい丈のパンツ」はシート(あるいはサドル)に座ると短いのだ。
バイクに乗っているときにワンクッションができているパンツがジャストサイズ。
しかし今手持ちのデニムだとみんな短すぎる+バイクでの転倒に耐えられるものとして、タンスの肥やしになっていたレザーパンツを引っ張り出し、お直ししたわけだ。
まとめ
レザーは防風性が期待できる。インナータイツでも履いてバイク乗るもよし、普段使いするもよし。
今履いてるニュースタと並行して履き込みしよう。頑丈だから何年も。
ちなみに購入金額1500円、お直し代は2500円でした。
チェーン店でやるとお直しだけで2万円。個人店でやると「針が入れば素材は関係ない」ので格安。参考までに。