ピストバイク作成 その2 ハンドル、サドル取り付け
ピストバイクを組むにあたってこだわったのが、できる限りNJS品でそろえるということです。せっかくのNJSフレームですしね。
今回はハンドル、サドルを組んだ話です。
選んだハンドルは「NITTO」のトラックハンドルです。微妙な違いですが、ロードバイク用のドロップハンドルよりハンドルの曲がりがきつめです。
NITTO B123 競輪選手ご用達
幅は380mm、素材はクロモリ。
ハンドルを取り付けるためのステムも「NITTO」のNJS品です。
グリップはバーテープではなく、競輪選手も使っているSOYOのロンググリップをはめます。
取り付けはパーツクリーナーでねじ込み。
SOYOのロゴが出るよう位置は調整しました。
シートポストも「NITTO」のNJS品を取り付け
ここで問題が発生です。
サドルを取り付ける部分の幅が一般に普及しているものより狭く、普通は43mmですが、これは30mm。手持ちのサドルが取り付けられません。
いろいろ探してみると、レール幅30mmのサドルを見つけたので購入。「ワンバイエス ナローサーティー」のサドルです。
座面は広く、ノーズが極細。こんなニッチな製品を作ってる会社があることに驚きです。
少しずつ自転車に近づいてきました。
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